4月7日、桜が満開のなか、地元の方たちを中心に講演会と町歩きをおこないました。会場は、明治時代に建てられた伊原惣十郎家。講師の熊原康博広島大学教授のお話から、白市は尾根の上に築かれた珍しいなりたちの集落であることを学び、フィールドワークへ。
稲荷神社→お茶工場・茶畑→西福寺・六地蔵・うぐいす塚などを巡り、城山からの私設水道のルートや各地の水場をたどりました。この間、復旧作業がおこなわれ、この日伊原惣十郎家の裏庭の水場まで水が流れるようになったことをみんなで確認 地形や水に関わる歴史から白市の魅力を再発見する機会となりました。